以前にも、当ブログで上手なメールボックスの管理の仕方とはで、
似たような記事を紹介しましたが詳細に設定方法を記述していませんでした。
今回は、Gmailのメールの自動振り分け機能とラベル機能を駆使して、
上手にメールボックスを管理する方法を紹介します。
概要 |
毎日メールを50件以上受信することも多いと思います。
中には、自分が必要としてない情報を含むメールも多々有り、そのメールの受信件数から
必要な情報を精査するのが非常に難しい状況に陥るのが常だと思います。
そこで、今回はGmailを取り上げて、便利なメールの自動振り分け機能とラベル機能を
活用した術を紹介します。
Gmailの機能を駆使する。 |
上画像は参考例になります。
画像を参照すると一目瞭然かと思いますが、受信メールがどのような要素を含むか
ラベルで簡単に把握することができます。
今回はこのラベルの作成手順を
①ラベルを作成してみる
②フィルタリング機能を使う
という順に説明します。
①ラベルを作成してみる。 |
まずは、各メールがどのような要素含んでいるメールか明示するために「ラベル」を作成します。
今回は森ビルを例にあげます。
まずは設定(ラベルとフィルタリングしたい)したいメールを開きます。
(今回は森ビルさんのメールです。メールはどれでも構いません)
右上にある設定ボタンから「設定」をクリックします。
設定画面に遷移したら「ラベル」をクリックし、ラベルの設定を行なってゆきます。
「新しいラベルを作成」をクリックします。
ラベル作成の最終手順です。
新しいラベル名を任意で入力し、ラベルを作成しましょう。(今回は”森ビル”と設定しました。)
必要に応じて、親ラベルに組み込みましょう。
私の場合は 就活>不動産>森ビル という風にして、作成しています。
②メールの自動振り分け(フィルタリング)を行う。 |
次の手順では、作成したラベルに検索条件(フィルタリング)を付与するための設定を行います。
いま「森ビル」というラベルを作成しましたが、このままでは何の意味も持たない
カタチだけのラベルのままの状態です。
そのため、今回は「森ビル」ラベルにメールアドレスでフィルタリグする条件を付与します。
まずは「フィルタ」を作成するために、該当メール(今回は森ビル)を開いてください。
右上にある「その他ボタン」から、「メールの自動振り分け設定」をクリックします。
すると、上画像のように遷移すると思います。
今回はメールアドレス以外、とくに条件を付与しないのでこのまま
右下の「この検索条件でフィルタを作成」をクリックしてください。
次に、先ほどの項目で作成した「ラベル」を条件(メールアドレスで検索する)に付与します。
「ラベルを付ける」にチェックして、「ラベルを選択」から「森ビル」を選択します。
フィルタを作成をクリックして、全ての項目が終了しました。
今後は自動的に森ビルからのメールに「森ビル」というラベルが貼り付けられます。