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選社軸の重要性

投稿日:2013年3月1日 更新日:

企業選びの軸はありますか?、
自己分析してますか?、
どのセミナーに行っても
耳にタコができるほど聞く言葉である。
しかし、どの企業に行っても
「なぜ」それをしなくてはならないのか、
「具体的に」話し、教えてくれない。
本日はそれについて、ふと思ったことと、経験談を。
※あくまでも、私の経験なので、これが正しいあれが正しくないというのはないので、悪しからず。



以下では、
●選社軸がなぜ必要なのか
●選社軸を具体的にする(掘り下げる)必要性
について、書く。
興味のない人は、戻ってください!


【選社軸の定義】
選社軸の明確な定義は特にない。
選社軸とは換言するに、「企業を選ぶ上で自分が考える、羅針盤」である。
羅針盤とか、かっこいいこと言ってしまった...つか、羅針盤じゃマッチしないな

軸は人によっては1本だったり、それ以上だったりする。
もちろん、「金持ちになりたい。」でも十分、律する。
しかし、ここで重要なのは、
○なぜ、金持ちになりたいのか
○どうやって、金持ちになりたいのか
○金持ちになって、どうしたいのか etc...
こうして、抽象→具体と事象を掘り下げていく必要がある
※実際に、私はそうしていった。
なぜ、掘り下げる必要があるのかといえば、
【ポイント】
①抽象的な軸では、企業の面接官に伝わらないから。
 ここでいう伝わらないというのは、ESなどの媒体も含める。
以下でも挙げるが、熱意や志望度がどうしても、低くなりがちになってしまう
②抽象性が高いほど、どの企業にもあてはまってしまうから。
 ここは本当に重要。実際に金持ちになるための手段なら、
総合商社、都市銀行、メガ損保、大手メーカーのように企業はどこでも良いことになってしまう
③建前上の志望動機になりやすく、テンプレ型に陥りやすいから。
 実際に、私は生保に全く興味がなかったのに提出し、非常にテンプレ型な志望動機になった。
※この詳細は記事下のほうに
大体の人は確固とした志望動機もなく、縦横無尽に無数にESを提出する。興味のない企業も含め。
そこで、軸が固まっていないと、他と同質なESや面接内容になりがちである。


本項では、上記に挙げたポイントをちょっと具体的に書く。
【なぜ、選社軸が必要なのか?】
ズバリ、「就職活動に身が入らない」から。

企業の選びの軸が決まっていないと、ふわふわと企業説明会を回ることになる。
場合によっては、「ああ、この会社もいいな」「いや、こっちの会社もいいな」
と、どの会社をもよく見えてしまったりする。
そのまた、逆もしかり。
「この、会社いいことしか言ってないじゃん、ダメダメ」「いまいち、ピンとこないな…」
捻くれた考えや、批判的な思考からどの会社も悪く見えたりもする。
このように、ふわふわして、なんとなく、周りの就活生に流されて、就活戦線出遅れたくなくて...
としっかりと軸が無いのにも関わらず、付和雷同に会社説明会に参加した人は少なくないだろう。
つまり、選社軸が無いのにもかかわらず、会社説明会に何度も参加するのは無意味に等しいのである。
実際に、これは私が経験した事柄で、いまだに確固たる選社軸も立っていない。
ここで、注意したいのが決して「無意味である」とはいっていない点。
もちろん、たくさん説明会に参加して何らかの”気づき”を得ることは重要であり、
会社や業界を知るという意味では、もちろん意味があるからである。
例外として、「働きなくない」という感情を抱いている人は早めに払拭をした方がいい。
実際に、私もそうであった。働きたくないといって、ただ考えることや目前の就職活動から
目を背け、ひねくれているだけである。そんなことを考えているうちに、他の就活生は
どんどん、先に行っているだろう。
ズバリ、ESが"しっかりと”書けないから
 さきほどの、【ポイント】でも列挙したが、軸がないとしっかりESを書けない。
以下は、私の生保の志望動機である。一部特定されないよう修正しているが、参照してほしい。

「社会や人々の支えになりたい」私はこの選社軸をもとに、御社で働きたい。具体的には、顧客の「一生涯のパートナー」として、歩んでゆきたい。天災や事故などのリスクと常に隣り合わせである人命を尊重し、顧客へ安心を創造し、共に歩める生命保険を通して、社会形成する人々の礎になりたい。そのために、私は御社で高い専門性や知識を身につけ、顧客から信頼されるパートナーになることで、一人間として成長してゆきたい。
もう一度書くが、一部修正している。
ズバリ、このESの問題点といえば
1,「社会や人々の支えになりたい」というポイントは何も、
生保だけでなくその他の業界でも実現できるし、
ぶっちゃけ、どの業界にも当てはまる。ある意味で、汎用性の高いビジョンである。
2,私は御社で高い専門性や知識を身につけ、顧客から信頼されるパートナーになる
高い専門性や知識を身につければ→顧客に信頼される
上記の→〔矢印〕部分の、ロジックが非常に弱い
3,全体的に抽象性が高く、読んでもしっくりとこない。


このように、以上の脈絡もない、支離滅裂な記事から
「選社軸の重要性」が分かっていただけたか、どうか定かでないが...
このへんにしておきたいと思う。
実際に、私の選社軸は何かといえば、、、
1つ、「他に気づきを与えられる仕事」である。
なんでかといえば、こうやってブログ書いて、オナニーして、
「自分以外の誰かに某かの影響を与えられたとき、そのとき私は"楽しい”と感じるから」

そろそろ、長くなってきたし、飽きてきたので、オナニーはこのへんにしておく。

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